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ダンストリビュートに興味はあるけど、マイケルをまだあまりよく知らない、ほとんど聴いたことがない、という方に、僕なりのオススメのルートマップをお伝えしたいと思います。
マイケルのキャリアはマイケルが10歳の時、ジャクソン5のデビューからスタートするのですが、そこまで遡るとちょっと時間がかかりすぎますので、ここでは事実上のソロデビュー作である「OFF
THE WALL(オフ・ザ・ウォール)」以降からお話しをさせていただきます。
マイケルのアルバムは、すべて傑作ですので、甲乙をつけることはできませんが、まず最初にお聞きになるならば「Dangerous(デンジャラス)」をオススメしたいと思います。前述の「OFF
THE WALL」から「THRILLER(スリラー)」そして「BAD(バッド)」までの3作品は、名プロデューサー、クインシー・ジョーンズとタッグを組んで製作した作品です。
「THRILLER」では、グラミー賞8部門を制覇し、音楽界の頂点を極めたマイケルでしたが、その名コンビを解消して、新たなプロデューサー テディ・ライリーを迎えて臨んだ作品が「Dangerous」です。
収録曲には、「JAM(ジャム)」「BLACK OR WHITE(ブラック・オア・ホワイト)」「HEAL THE WORLD(ヒール・ザ・ワールド)」そしてタイトルナンバーの「Dangerous」といった有名曲が並んでいます。マイケルの作品は、どれも古さを感じることがないのですが、このアルバムも25年前(!?)のリリースとは信じられないほどの瑞々しさを湛えています。
また、マイケルの作品を語る際にはプロモーションビデオ(マイケルはショートフィルムと呼んでいました)の存在を外せませんが、この「Dangerous」からは、「デンジャラス 〜ザ・ショートフィルム・コレクション」というDVD作品、そして「Dangerous
Tour」のライブ映像である「ライブ・イン・ブカレスト」がリリースされています。できれば、こちらも併せてご覧いただくと、洋楽にあまり馴染みがないという方も、視覚から楽しむことができるのではないかと思います。
マイケルの最も脂が乗り切った時期と言えるこの作品を軸に、前3作品を味わい、その後、次作の2枚組みアルバム「HIStory(ヒストリー)」、そして「Invincible(インヴィンシブル)」へと進むのが、僕のオススメです。もしよろしければ、ご参考になさってください。
マイケル・ジャクソン ダンストリビュート奈良 元代表 奥本雅史
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